KIICは、12月2日にインドネシア工業省より発表された、INDO 4.0 アウォードにおいて、スマート工業団地として同賞を受賞しました。 (インドネシア工業省ホームページ内の受賞記事は下部リンクより) INDO 4.0は、2018年よりインドネシア政府の進めるインドネシア4.0ロードマップの一つとしてインドネシアの産業を再活性化する目的で進められています。 同賞では、様々なカテゴリ(機械、電子、繊維、農業等)の企業が、Industri 4.0への変化を通じ生産性を高めているとして表彰され、またKIICを含めた4つの工業団地がスマート工業団地として表彰されています。 KIICで使用されている、スマート街路灯、工業用水給水のスマート水量計などの設備、インターネット接続の為の光ファイバーの敷設等のインフラ等、入居企業がIndustri 4.0を進めるサポート環境を整えていることが評価されました。 弊団地内の企業も数社選抜されており、工業団地としてだけでなく団地内のテナント様も評価されております。 今後もインドネシア政府認定の工業団地として、幅広いお客様のニーズに応えていくようサービス拡大に邁進して参ります。 (工業省HP記事リンク: https://www.kemenperin.go.id/artikel/22982/Program-INDI-4.0-Berikan-Manfaat-Bisnis-Sektor-Manufaktur )
Year: 2021
11月30日(火)に11月度ベビーフードプログラムを行いました。 今月は、KIIC周辺7村に3,654個の食糧支援を行い、7村の5歳以下の乳幼児に栄養食を配ることができました。新型コロナウイルス感染拡大前は、自治会会員企業様にも配布セレモニーにご参加いただき、周辺村との交流を行っていました。現在は密になる状況を避けるため、KIICスタッフのみで栄養食を配布しています。 コロナ禍でなかなか目に見える活動を行うことが難しくなっておりますが、これからもKIIC、KIIC自治会共に周辺村との共存共栄を図っていきます。
毎月、KIICと自治会共同で行っているベビーフードプログラムですが、9月度、10月度も無事に終了することができました。 9月は、KIIC周辺7村に3,531個、10月は3,619個の食糧支援を行い 7村の5歳以下の乳幼児に栄養食を配ることができました。 拡張工事も継続中で、更なる発展を目指すKIIC、周辺村との共存・共栄も目指し、 様々な活動を続けてまいります。
2021年10月12日 PT KARAWANG TATABINA INDUSTRIAL ESTATE (本社:カラワン県、President Director:山口 真)は、ジャカルタ郊外で開発・運営するカラワン工業団地(ジャカルタ、Karawang International Industrial City、以下「KIIC」)において、新たに隣接の約105haの開発用地(販売面積:約70ha)を追加取得し、造成工事に着手しました。 KIICは、ジャカルタ中心部から東へ60kmに位置し、総合商社 伊藤忠商事と大手財閥であるシナルマスグループとの合弁会社として1992年に事業を開始、開発済総面積約1,400haに日系企業を中心に約170社に入居頂いております。 KIICの特長として、日系設計会社によるインフラ設計と、日系ゼネコンによる施工により施工上の品質を確保しており、洪水対策においては、経験豊富な日本人土木技術者の監督の下、年々変化する気象条件に合わせて、雨水排水設計の見直しを定期的に実施しております。また、国営電力会社と優先供給契約による2方向から団地内に電力引き込み、全入居企業様の2週間分のニーズに対応可能な自前の貯水池を構えており、安定した電気・工業用水供給を実現しております。このような良質なインフラ提供に加え、セキュリティ・工場運営に有益な情報提供等のソフトサービス面でのサポートにも注力し、30年に亘り質の高い工業団地運営に努めて参りました。 また、入居企業様と共同で、近隣住民の雇用促進、奨学金等の寄付、災害援助などを通じて地域社会との共生を図ると共に、街路灯のLED化、給水施設電源の太陽光利用など環境対策にも力を入れております。これらの取組が評価され、過去にはインドネシア工業省から最優秀工業団地賞を受賞しております。 当該エリアでは、これまで販売先の中心であった日系企業に加え、昨今インドネシアにおけるプレゼンスを増している中国・韓国系企業への販売も強化しております。また上述の安定したインフラ提供ができる強みを生かし、オペレーションリスクに敏感な業種(データセンター等)への販売にも注力しております。造成工事は2023年上半期に全体完工予定ですが、造成の進捗に応じ、最短での工場着工は2022年第一四半期から可能です。 KIICでは、これまで培ってきたノウハウを活用し、工業用地の拡張のみならず、物流倉庫、コンテナデポを含めた産業用不動産の開発を進めると共に、両株主の多岐分野に渡る取扱い商品・サービスを総合的に活用する事で、入居企業様に対しより有益なソリューション提案を行っていく所存です。
8月31日(火)、8月度のベビーフードプログラムを行いました。 今月は、KIIC周辺7村に3,630個の食糧支援を行い。7村の5歳以下の乳幼児に栄養食を配ることができました。 KIIC、KIIC自治会は2000年頃よりこの活動を始め、20年もの間、KIIC周辺のコミュニティの支援を行っております。 コロナ禍の中で、なかなか目に見える活動を行うことが難しくなっておりますが、 KIICも自治会も地域社会との共存共栄を目指していきます。
インドネシアの大きな祝日の一つにIdul Adha(犠牲祭)があります。 これはイスラム教の祝日で、イスラム教国であるインドネシアにとって国全体で祝う大きな時となります。 KIICでもCSR活動の一環で、この祝日を共に祝うため周辺7村に生贄用の動物を寄贈しています。 2021年は3頭の牛と、50頭の羊を寄贈いたしました。 日本を離れ、海外でオペレーションをすることは時に困難を伴います。 しかし、異なる文化を超え理解し合う事で更なる発展が期待できます。 これからもKIIC,KIIC自治会共に周辺村との共存共栄を図っていきます。
今月もベビーフードプログラムを行うことができました。 このプログラムは、毎月周辺7村の5歳以下の乳幼児に向けて食料支援を行い、 KIICのCSR活動の一つとして、入居企業様の代表からなるKIIC自治体と協力して行っております。 この7月は3,530人分の食料を周辺7村に送り届けました。 現在は密になる状況を避けるため行われていませんが、新型コロナウイルスの影響が起こる前は、入居企業にも参加頂く配布セレモニーを行い、KIIC企業と周辺村の協力ができるようにしていました。 これからもKIIC,KIIC自治会共に周辺村との共存共栄を図っていきます。
KIICでは、毎月周辺7村の5歳以下の乳幼児に向けて、食料支援を行っています。 この活動はKIICと入居企業からなるKIIC自治会の共同で行われ、KIICのCSR活動として周辺環境との共存共栄を目的に行われています。 この6月は3,535人分の食料を周辺7村に送り届けました。 現在は密になる状況を避けるため行われていませんが、新型コロナウイルスの影響が起こる前は、入居企業にも参加頂く配布セレモニーを行い、KIIC企業と周辺村の協力ができるようにしていました。 これからもKIIC,KIIC自治会共に周辺村との共存共栄を図っていきます。
インドネシアは世界有数のイスラム教国で、インドネシアの文化にもこれに影響されるものが多数あります。 スンバコパッケージはその一つで、インドネシアの長期休暇、レバラン休暇の前にこれを配布する習慣があります。 KIICでもCSR活動の一環として、KIIC自治会と協力し今年も1,908箱のスンバコパッケージをKIIC周辺7村に配布いたしました。
KIICは1993年から当地での活動を始め、もうすぐ30周年を迎えることになりました。 これにあたり、既存のウェブサイトをリニューアルいたしました。 新たなウェブサイトでは、KIICテナント様、KIICに進出を希望される皆様に役に立つような情報を更新してまいります。楽しみになさっていてください。